2013年7月21日日曜日

ジャッキーのハワイだより  20130721

とうとう、ハワイ旅行の最後の日となった。
 
ホストファミリーの「Dennis」と彼の家で記念撮影。
 
彼はベジタリアンでスピリチュアな活動に参加し、
家の中は彼の描いた絵で飾られていた。
ゴッホに近いような色合いの絵のような感じがする。
 
家の中は、きれいに整頓されていた。
相棒の「ビダル」は旅行中とのことで不在だった。

いろいろお世話になりました。
(^_^)

飛行機をホノルルで乗り換えて、大阪に帰る。
着くのは翌日22日の夕方の予定。
 
コナ空港の搭乗手続き場所
食べきれなかった新品のポテトチップスを飛行機に持ち込んでいたら、
上空でパンパンに膨らんでしまった。
(@_@)
 
 
 
今回の旅行中は、グアバ・ジュースもたくさん飲んだ。

初めてハワイに行く船の中でも、
毎回毎回グアバ・ジュースを注文し、
ウェイターのおじさんに「グアバ・ツリー ダイ」
(あまりたくさんグアバジュースを飲むので、
グアバの木が枯れてしまった)
と言われたのを思い出した。

今回も、お水代わりにグアバ・ジュースを飲んでいたので、
私はグアバ・ジュースでできているのではないか・・・、
と思えるほどだった。

駆け足の旅行だったけれど、
したいことができて、楽しい旅行となった。

また、機会があったら訪れてみたい、
です。
ヽ(^o^)丿

 
 

2013年7月20日土曜日

ジャッキーのハワイだより  20130720

ビッグ・アイランドと呼ばれているだけあり、
ハワイ島はハワイにある8島のうちで、
最も大きな島。
その面積は他の7島の面積の合計よりもまだ広く、
四国の約半分の大きさとのこと。

今日はこの島の北半分と、
島の東に位置する「ヒロ」を訪れる。

南半分を占める大きな高い山が「マウナ・ロア」なら、
北半分を占めると言ってもいいのが「マウナ・ケア」
ケアとは白いという意味だそうだ。
マウナ・ケアをバックに
このマウナ・ケアの北部に「ワイピオ渓谷」があり、
ワイピオとはハワイ語で「曲がりくねった水」で
渓谷の中を流れる川のこと。
ワイピオ渓谷
切り立った高い崖に囲まれたこの地は聖地とされていて、
昔は王家のある首都だったそうです。

ハワイ島東部にある「ヒロ」は雨が多く、
ハワイ州で2番目に大きい町で、日系人がおおいそうだ。
カメハメハ大王の銅像もあった。
カメハメハ大王像
「ロコモコ」と言う有名なハワイ料理は、
このヒロが発祥の地とのこと。
一度食べてみたいと思っていた。

ご飯の上にハンバーグを載せグレービーソースをかけ、
更に目玉焼きを載せたもの。
ハンバーグが柔らかかったら、おいしかったと思う。


ポケ丼を頂きました。
また、「ポケ」と言って、鮪に味付けをした物を
載せたどんぶりがおいしいというので食べてみた。
味はさっぱりしていた。

続いて「レインボー・フォール」
高さが15m程とのことだけれど、
水量は結構あった。

 
ヒロからコナに帰る道はマウナ・ケアの中腹を走る「サドル・ロード」
今は舗装されているが以前はガタガタ道だったそうで、
レンタカーは走ってはいけなかったとか。

人口が少ない島のせいでもあり、
相変わらず前後に走る車の数の少ないのが心細い。

今回使った日産の車

途中マウナ・ケアの山頂に向かう横道があり、
そこをしばらく行くとオニズカ・ビジターセンターがある
というので寄ることにした。
横道の入り口の表示も分かりにくく、
前後に走る車もないので戸惑いながら上がって行ったら、
登るにつれ山の間から湧き出てきた霧が増えていき、
それと共にこちらの不安も増えていった。

静かな山の中の知らない場所で、
周りに人っ子一人いないその中で、
その雲の中に入っていく勇気はなく、
あわててUターンして戻ってきた。
的確な判断だったと、今思う。

その後の帰り道は
一部分ジェットコースターみたいなアップダウンがあり、
面白かった。

また、ホームスティ先に帰る途中に、
ラジオが火事の情報を流していたので聞きながら走っていると、
横の溶岩台地の上に
空から続いていた雲の一部と思っていた白い霧状の物に、
ヘリコプターが何か運んでいた。
 
火事。ヘリコプターも出動
ヘリコプターは消火活動をしていたのだ。
家の他、地上の草や木も燃えていたらしい。
運転しながら見て、写真を撮っていたので、
はっきりは確かめられなかった。

今日は早めに出て、見るところも少なめだったので
明るいうちに帰りつけた。
それでも走行距離はやはり400kmほどだった。
(@_@)
 
 

2013年7月19日金曜日

ジャッキーのハワイだより  20130719

ビッグ・アイランド 2日目。
待望のキラウエア火山見学の日。
 
火山を見に行く途中にある
アメリカ合衆国50州の最南端になる
「サウス・ポイント(South Point)」に寄ってみた。
ここは、ハワイ語ではカ・ラエ(Ka Lae)と言う。
South Point
行く途中に風力発電のプロペラが並んでいた。
お天気が良かったのに風が強かったので、
風力発電には適している場所だと思えた。

いかに常に風が強く吹いているのかがわかる木も
途中にたくさんあった。
 
風に吹かれ続けたためのようで、
幹の一方側だけに枝が張っていた。
素晴らしい!!!
 

先程南下してきた道を戻って、
マウナ・ロア(高い山)の麓に続く
ハワイ火山公園への道をひたすら走って、
念願の公園に到着。
 
ビジターセンターに寄った後
キラウエア火山内のハレ・マウマウの火口見学。
ハレ・マウマウは直径900mの火口で、
火の神ペレの住む所らしい。
白い煙と言うか、水蒸気が上がっていた。
ハレ・マウマウから上がる水蒸気
続いてキラウエア・イキの火口内が歩けると、
ニューヨークからの元・婦人警官の人から教えてもらい
一緒に歩くことにした。
キラウエア・イキの火口を後ろに記念撮影。
少し雨が降り出した。
キラウエア・イキの火口
火口の中の地面は手で触れてみると何となく暖かかった。
キラウエア・イキの中から火口内を見回したところ。
地面から水蒸気の上がっているところもあちこちにあった。
キラウエア・イキの火口内にて。
赤い溶岩が見られたら最高だったけれど、
今は時期的に見られるところはなさそうだった。
 
続いて、サーストン・ラバ・チューブ。
サーストン・ラバ・チューブの入り口
ここは500年前に溶岩が流れた跡と言うトンネル。
サーストン・ラバ・チューブの中。
人の背丈の何倍もあるトンネルだった。
 
チェーン・オブ・クレーターズ・ロードは、片道29kmの海岸までの道で、
その高低差は1,128mとのこと。
これを南下する途中プウ・ロア・ペトログリフに寄る。
ペトログリフの説明図
車を降りて足場の悪い溶岩の上をしばらく歩く。
片道1.2km。
溶岩の上に書かれた絵文字を見た。
 
最後の見どころは、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの終点。
2003年に道路が溶岩で埋まってしまい、
行き止まりになっていた。
 
朝8時過ぎにホームスティ先を出発し、
気が付いたら18時になっていた。
 
まだ明るいとは言っても、
初めての道、街灯のない道も多い場所なので、
内心びくびくしながら帰る道を急いだ。
 
部分的な大雨に降られたところもあったりしながら、
9時前に家にたどり着けた。
 
今日一日の走行距離は、406.3kmだった。
疲れた。
(-_-)  (^_^)v
 
 

2013年7月18日木曜日

ジャッキーのハワイだより  20130718

オワフ島のホノルルから飛行機で、
ビッグ・アイランドと言われ、
ハワイ諸島の中では一番大きい島、ハワイ島に着きました。



日本のHISから予約していたレンタカー会社
"Alamo"に行って車を借りました。
車のところまで案内してくれた体格のいいお兄さんは、
私が何か質問すると、先回りして答えるので、
私の聞きたいことがなかなか伝わりません。
あきらめて黙ってしまったら、
「質問があったら何でも聞いてください」ですって。
(@_@)
多分多くの日本人に対して英語が通じないからと
同じようなことをしているものと思われました。
(-_-;)
気を取り直して出発です。
左折しようとしてワイパーが動き出しました。
ワイパーとウインカーの位置が日本と反対なので、
いつも最初はワイパーが動くことになってしまうのです。
(>_<)

ビッグ・アイランドのカエルア・コナは
コナ・コーヒーの名前の由来の場所です。

Kona Coffee Living History Farm
コナ・コーヒーの農場で、コーヒーの木やマカダミアナッツの木、
レイに使うククイ・ナッツの木などを見ました。
生のマカダミアンナッツとナッツ割機

ククイナッツの木と実
その後、プウホヌア・オ・ホナウナウという昔の「聖域」へ向かうことにしました。
 
途中、見晴らしの良い所があったので車を止め、外に出て見ました。
周りには人っ子一人いません。
鳥の鳴き声や、風さえもなく、動くものは何もありません。
一瞬耳が聞こえなくなったのかと思いました。
何も聞こえなかったのです。
お風呂場に入って、少し湿度の高い所で、音が何も聞こえないような・・・、
そんな感じだったのです。
何とも言えない、怖いような感じがしました。
あわてて車に乗ると、ラジオの音楽が聞こえて、ほっとしました。
 
プウホヌアというのは、安全地帯と言う意味で、
ここに来ることができた人は罰せられない、捕まらない等、
色々な物から逃れることができたそうです。
 
ハレ・オ・キアウェ神殿の2分の1サイズの模型
 


ハレ・オ・ケアヴェ=神殿・霊廟 
ここには23人の王(ali'i)の遺骨が納められています。

海側から見た「ハレ・オ・ケアベ」 キイ(木偶像)が見守ります。

作業をするための建物
カイルア・コナ(Kailua Kona)の繁華街はこじんまりとしています。
買い物しながらでも、1時間もあれば充分かも・・・。
 
この町中にある「モクアイカウア教会」は
ハワイで最初に建てられたキリスト教の教会だそうです。

モクアイカウア教会

2013年7月16日火曜日

ジャッキーのハワイだより  20130716

ロイヤル・ハワイアン・センターで開催されている
「ウクレレ教室」に行きました。
 
今日のドレスは、我が母からのお下がりです。
会場にいた日焼けした男性が先生かと思ったら、
東京の人でハワイのコンドミニアムに
定期的に保養に来ている人でした。
 
同じロイヤル・ハワイアン・センターでは、
キルトの教室もあるはずで、
観光客が何人か探しながらうろうろしていました。
 
オーストラリアからの観光客が、
「中止ならそれなりのお知らせを出すべきだ!」と
事務所に電話して激しく苦情を言いました。
結果的には中止されているということで、
急遽集まった観光客の団体は解散しました。
 
続いて、フラダンスの教室に参加しまた。
観光客を相手に開いている教室でしたが、
参加者は、初心者からそれなりの熟練者まで、
フロアーがいっぱいになりました。
フラ教室の先生と
ワイキキ・ビーチでのフラショーでは、
近くのフラ・スクールの人達が交替で、
観光客のために踊っていました。
それなりに長年踊っている人たちなのでしょうが、
  「健康フラダンス」をしている人たちと似ているようで、
とても親近感を持てました。

ソロで踊った彼女は、
コンテストに出た事のあるような感じでした。

ホテルへの帰り道、ハトのたくさん集まっている家を見つけました。
ホノルルは白いハトがとても多いのです。
屋根の上や庭も鳩だらけ。
白いハトは日本のハトと同じくらいのサイズですが、
その半分くらいの灰色のキジバトみたいなのもいて、
地元の人に聞くと、単に「鳩」だそうです。
石臼みたいな植木鉢の、左前が小さいキジバトみたいな鳩、
中に白いハトと、右側は普通の灰色のハト、でした。

2013年7月15日月曜日

ジャッキーのハワイだより  20130715

今日は大会でのメイン・イベント
スピーチコンテストの日。
 
コンテストまで少し時間があるので
散歩がてらカピオラニ公園に行ってみました。
 
カピオラニ公園は
カラカウア王の奥さんの名前から付けられたとのことです。
カピオラニ女王像
カピオラニ女王像の前を通り過ぎ、
ダイヤモンドヘッドが良く見える場所まで行ってみました。
 
カピオラニ公園からダイヤモンド・ヘッドを望む
ここは、私が初めてハワイに行った時に
記念写真を撮ったところです。
昔を思い出して、同じようなところで写真を撮ってみました。
左:1972年撮影、右:2013年撮影

ビーチに戻って見た海は、
あくまでも青く、ずーっと見渡すことができ、
これこそが水平線と思いました。
 
 
とうとう、スピーチコンテストの時がやって来ました。
大会会場のヒルトン・ハワイアン・ビレッジです。
 
 
ファイナルのスピーチコンテストでは、
世界中の国から選出されてきた15人のうちの6人に残りましたが、
残念ながら入賞は逃しました。
日頃英語を話していない自分としては、
少しも悔いはありません。
 
コンテストの後の「コンテスト・バンケット」では
数年前にお会いしたオーストラリアの方と再会、
話に花が咲きました。
 
ともかく、私の今回の最大のイベントが
やっと終わりました。
 
明日からは、観光、ショッピングに
頑張ります!!!
(^_^)/
 
 




2013年7月13日土曜日

ジャッキーのハワイだより 20130713

ホノルルのワイキキにある、
ロイヤル・ハワイアン・センターで
定期的に開催されている「レイ・メイキング」の講習に参加しました。
 
プルメリアのレイを作ります。
ピンクのプルメリアの花の中心に糸のついた長い針を刺していき、
一本のレイを作ります。

レイができました。

プルメリアの花は大型で、目立ってきれいです。
香も素敵です。
でも、一つの花の香は素敵ですが、
それがたくさん集まるとちょっと香が強すぎるので、困りました。
 
午後には、私の所属するクラブの世界大会のオープニングがあり、
ハワイらしく、地元のフラスクールの子供たちが
フラを披露してくれました。
 
ケイキ(子供)達のフラ
そのフラスクールの長老の方も、
楽しくフラを踊ってくださいました。
とてもお元気で、86歳には見えませんでした。
 

86歳になるという方のフラ

フラスクールの先生と写真を一緒に撮りましたが、
先生もエネルギッシュで、お元気な方でした。


フラのクム(先生) 西さんと